4年ぶり、永代供養墓セミナー『寺業構想in大蓮寺 永代供養墓は生き残れるか』開催

増田です。

2024年の應典院の構想を秋田光彦ご住職よりいただいた。今まで、いろいろなテーマを掲げてたくさんの方の憩いの場となってきた應典院。
今回は、子どもから大人まで集える【あそびの精舎】をテーマに2024年度からいろいろな展開をスタートして行く予定との事である。

【まなび】・【アート】・【ケア】の3つの柱を中心にお寺が運営されていく。
まなび・・・生きなおすための知
   『学校では経験できない仏心を軸にしたまなびに生涯を通してふれられる場を提供』
アート・・・表現することは生きること
   『様々なアートワークや表現の営みから気づきとつながりを育みます』
ケア・・・死を考えることは今を生きること
   『日常のケアだけでなく、終活や弔いなど、死と身近になるコミュニティケアを行います』

お寺の空間を様々な角度で“つかう”事でお寺のそもそもテーマである【生死】を中心にアクションし続ける秋田ご住職の探究心は私自身の心も、くすぐり続けている。
そして常に生死というテーマを中心に常に動いている秋田ご住職の今後の動きからも目が離せない。

以下は、應典院さんからのコメントです。ご覧ください。


4年ぶりに、永代供養墓セミナー『寺業構想in大蓮寺 永代供養墓は生き残れるか』を開催します。世間に「売上伸ばす」セミナーは数々あれど、「理念構築」のためのセミナーは他に聞きません。永代供養墓とは生前交流であり、供養初心者との出会い直しであり、多死社会におけるお寺の役割のアップデートです。「過剰市場」と言われる今だから、改めて永代供養墓とお寺の未来を語りあいます。ぜひご参加ください。

日程:12月5日(火・友引)13時~17時 
場所:大蓮寺客殿(大阪市天王寺区下寺町1-1-30)
主催:礼拝空間デザイン室「TSUNAGU」・浄土宗大蓮寺
共催:浄土宗應典院
参加費:1万円

登壇者:
小川有閑(浄土宗蓮宝寺住職、大正大学地域構想研究所・BSR推進センター主幹研究員)
森口純一(礼拝空間デザイン室「TSUNAGU」)
中西無量(真宗大谷派 西岸寺住職代務・福岡県田川市)
佐竹英信(浄土真宗本願寺派 久蔵寺住職・広島県府中町)
秋田光彦(浄土宗大蓮寺老僧・大阪府大阪市)
*終了後 懇親会あります。4000円程度。
お申し込みは以下のフォームからお願いします!
http://forms.gle/3HgSKWJXJd4tPFj16


2024年春から、人も空間も刷新して、新たな應典院として再スタートすることとなりました。構想をまとめた専用ウエブサイトも立ち上げました。新メンバーのご紹介を兼ねた企画説明会のご案内も添付しています。よろしければご参加ください。
https://asobi.outenin.com/



コメントは受け付けていません。