ドキュメンタリー映画『旅する不動明王』制作プロジェクト

事務局です(以下、増田の文章が続きます)

つつじ寺として知られる川崎市の等覚院には、珍しい風習があるそうです。その昔から続く信仰に焦点を当て、将来に続くための模索を中島光信副住職がドキュメンタリー映画という形で探っています。
記憶に残っているところで行くと、東北の蘇民祭が継続をやめるという判断がありました。そういう意味では、こういう伝統行事の継続を考えることは大切な問いになっています。
映画製作のためのクラウドファンディングは5月12日までです。支援するしないにかかわらず、一度クラウドファンディングサイトを覗いてみてください。


増田です。
伝統文化や地域としての習慣、いろいろな【習慣】がある。そしてそれを後世に伝えていきたいというものもたくさんあるが、なかなか伝承という部分で人が必要になり、まさに伝えて、伝わる事が非常に難しい時代になってきているが、仏教井戸端トークのHPにて続けているコラム【私の伝える道】ではたくさんの僧侶の皆様に書いていただいているが、個々それぞれ伝え方が違うが、伝えたいという思いは一緒である。その【伝える】方法の1つに現代においては、クラウドファンディングが今の時代にはあるように思う。たくさんの人に一瞬にして拡散出来る。しかし一瞬であってもとても大切な事はその伝えたいという心、思いである。そのことを忘れたときこの伝道方法は伝わらないものとなってしまう。今回のこの中島さんの企画は、この等覚院の【文化】・【習慣】というものを残していきたい、という思いがヒシヒシと感じられる。是非皆様にも一読していただきご協力いただければと思っております。どうぞよろしくお願い致します。

■詳細はGoogleなどで「旅する不動明王」と検索してください。Campfireのサイトに詳しい経緯が記載されています。
https://camp-fire.jp/projects/view/726846



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