【残暑を乗り切る精進料理】 きゅうりの簡単!生姜漬け
増田です。残暑の厳しい日が続いておりますので、なかなか食欲もわかず、睡眠も寝苦しく、なかなかすっきりと出来ない日々が続いているのでは?と思いますが・・・そんな皆様にピッタリな夏のお食事レシピを、飯沼康祐師にいただきました。飯沼師は、お寺で精進料理の意義をきちんと考えながら食材へ全力で向き合う人気急上昇中の料理僧です。
しかも簡単にできる一品で、【あの増田】でも出来てしまうものです。
飯沼師の著書である、『簡単!お寺ご飯心もカラダもきれいになる』にはとても簡単に出来るレシピもたくさん掲載されています。是非この暑い夏をこの本のレシピを参考にして乗り切っていきましょう。
【きゅうりの簡単!生姜漬け】
材料を入れてもみ込むだけ!
ごまと生姜が香るサラダ感覚の浅漬け
【材料(作りやすい分量)】
きゅうり 2本
生姜(せん切り) 30g
ごま 大さじ2
塩 小さじ2
ごま油 大さじ1
【作り方】
1.きゅうりを乱切りにする。
2.ビニール袋にごま油以外の材料をすべて入れてもみ込む。
3.きゅうりがしんなりとしたら、ごま油を加えて再度しっかりともみ込み、冷蔵庫で30分以上ねかして、器に盛る。
飯沼 康祐(いいぬま こうゆう)
天台宗福昌寺副住職。1982年生まれ。19歳の夏に比叡山延暦寺で出家得度。大正大学在学中に食を通じた布教を志す。卒業後、都内飲食店で料理修業をしながら調理師免許取得。現在お寺を中心に各地で精進料理会を開催している。著書に『簡単!お寺ご飯 心もカラダもきれいになる』シリーズ(徳間書店)がある。